説明
『Pの刺激』
実家をパロディした 『崖っぷちマロの冒険』 の続編。 29歳から30歳にかけてこれを書いているあいだに実家を脱出できた。 なので狂気の世界と現実とを行ったり来たりして、 戻ってきたら別の世界にいた話になった。 K社のホラー大賞とG舎のP新人賞で最終選考、 乱歩賞で二次選考通過だったかな。 まぁ要するに落ちたんだけど。 いちばん最初に地下出版した本で、 ずいぶんばかにされた。 そういえばメフィストでも一行コメントでばかにされたんだった。 『崖マロ』 のときは書いた直後に女子小学生が同級生を惨殺する事件が起きたし、 京アニ放火殺人事件は 『ぼっちの帝国』 の執筆中で、 これは震災の6年前。 30年おきにでかいのが来るのはわかっていたし、 そうなりゃ女川やべえなと思ってたけどあんな規模になるとは思わなかったし実際は中央のための発電所で地方があんな目にあった。
『黒い渦』
『Pの刺激』 の続編。 さらにその続編が 『GONZO』 で、 そのあとが 『Cloud9』 ってことになる。 これもたぶんいろんな新人賞に投稿したけど、 かすりもしなかった。 草稿はT社で最終選考に残ったやつ。 そのときには幻覚剤のくだりはなかった。 これともうひとつゴミ以下ですらないような最低のを書いて、 そこから8年も書けなかった。 この頃から出版社と縁がなくなった。 まぁ人生そんなもんだね。
